筋損傷による絞扼性神経障害

最近の外来診療で大腿四頭筋の筋損傷によって血腫が貯留した若年の男性が受診されました。激痛で座薬を使用していため血腫部に局麻を入れましたが、痛みは取れませんでした。患者さんの疼痛部位をエコーで見ると伏在神経の周囲だったので、そのままエコー下に伏在神経付近に局麻を注入すると劇的に改善しました。大腿四頭筋の血腫と腫脹により絞扼性の伏在神経痛を起こしていたものと思われます。エコーが役立った症例です。

* Saphenous nerve=伏在神経です。

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