私たちは主に以下の項目の研究を行っています。

1. 運動器エコー

超音波診断装置を使って、運動器(骨格筋、腱、靭帯)の評価を行います。肩関節の腱板の加齢変化、ランナーの足内在筋、骨折後の大腿四頭筋を中心に超音波診断装置を使って評価しています。

 

2. スポーツ傷害の予防

下肢の疲労骨折の実態と予防について調査を行っています。2018年に徳島県内の長距離ランナー疲労骨折経験者の調査を行い論文にまとめました。

下の画像は鳴門市で開催されたサイクルフェスタでサイクリストの膝の傷害を調べているところです。2018年に徳島県内のサイクリストの調査を行い論文にまとめました。

3. スポーツ関連遺伝子

傷害発生やスポーツ復帰の早さに関係する遺伝子が少しずつ明らかになってくるかもしれません。これから注目の分野です。

現在、ジョギング愛好家の骨格筋の遺伝子をマイクロアレイで網羅的に解析しています。国立医薬品食品衛生研究所(田邊主任研究官)との共同研究です。

4. その他(拘縮肩の分子機構の解明、サルコペニア、ビタミンDの骨格筋への作用など)

拘縮肩については、国立高知病院整形外科(福田先生)、徳島大学整形外科学教室、東京大学総合文化研究科(福井先生)との共同研究です。